おすすめの敷布団メーカー6選!快適な睡眠を手に入れるための敷布団選び方も解説

敷布団を利用するメリットとは

何気なく使用している敷布団やマットレスですが、「購入時と寝心地が変わって寝にくくなっている」「衛生面に不安がある」など、悩みを抱えていませんか。個人差はありますが毎日約7時間使用している敷布団は、5年前後で劣化するためメンテナンスや買い替えが必要です。
今回は、快適な睡眠を手に入れるための敷布団の選び方、おすすめの敷布団メーカー・ブランドを紹介します。価格やメーカーだけではなく、機能性や耐久性にもこだわって、あなたや大切な家族にぴったりの、快適な敷布団を見つけてみませんか?

敷布団を利用するメリットとは

まずは、敷布団を利用するメリットを見ていきましょう。引っ越しなどで寝具を新しく買い替える際には、ベッド+マットレスか敷布団で迷う人もいるかもしれません。
ベッドには、デザイン性の高さや高齢者は足腰に負担が少なく立ち上がれるなどのメリットがありますが、敷布団にもたくさんのメリットがあります。
ベッドと敷布団どちらにするか迷っている方は、以下のメリットを参考にしてみてください。

敷布団のメリット① 定期的に日干しできる

人は睡眠中に、冬でコップ1杯(約200ml)、夏場の暑い季節はペットボトル1本分(約500ml)もの寝汗をかくといわれています。暑さを感じない冬場でもコップ1杯分の汗をかいているため、枕やパジャマがあったとしても、敷布団には汗が染みこんでいるのです。
寝汗が染みこんだまま敷布団をそのまま押し入れへ収納してしまっては、カビの原因となり衛生的に良くありません。敷布団はマットレスと比較すると日干ししやすいため、定期的に染みこんだ寝汗などの水分を発散させることが可能です。毎日7~8時間程度使用しているものは、できるだけ清潔に使用したいですね。

敷布団のメリット② マットレスほど処分に手間がかからない

各自治体によって異なりますが、一般的にはマットレスも敷布団も、粗大ごみもしくは不用品回収業者への受け渡しで処分することがほとんどです。マットレスは折りたたむことができず、家の玄関から出すことも一苦労で、セミダブルやダブルベッドのサイズだとさらに大変になります。
その点、敷布団だと室内でたたんだり丸めたりして、紐で縛れば処分の際にも苦労することなく持ち運べます。

敷布団のメリット③ 収納できる

敷布団はふたつや三つに折ることができるため、部屋や押し入れの中へコンパクトに収納できます。急な来客や、両親や親戚などが泊まりに来る機会が多い家では、敷布団のほうが対応しやすいでしょう。
ベッドは使用しないものがあると部屋のスペースを圧迫してしまいますが、敷布団だとその心配はありません。数日間泊まる客であっても、布団をたたんで端に寄せておけば部屋のスペースはさほど狭くなりません。

敷布団のメリット④ 商品によっては丸洗いできる

敷布団には、自宅の洗濯機やコインランドリーで丸洗いできる商品があります。マットレスであれば、折りたたみや丸めることが難しいため、除菌スプレーの散布、マットレスの表面を掃除機でホコリをとる、拭き掃除をすることしかできません。
飲食物をこぼす、お子さんが汚す可能性、寝汗が染みこんで気になる方は、丸洗いできるタイプの敷布団に大きなメリットを感じられるでしょう。

敷布団のメリット⑤ ベッドより持ち運んでの移動が楽

たたんで持ち運べる敷布団は、別の部屋に移動することもさほど難しくありません。模様替えをしたいとき、引っ越したいとき、別の部屋で寝るときは、敷布団を折りたたんで掛け布団と枕も一緒に移動できます。日干しをするときや布団の上げ下げも簡単にできるためおすすめです。

敷布団の選び方

敷布団の選び方

次は、敷布団選びで大事なポイントを8つ紹介します。メーカーや価格に加え、毎日長時間使用する敷布団では、機能性や耐久性も重視してみてくださいね。
敷布団の選び方を覚えておくだけで、毎日快適な睡眠を実感できるでしょう。

使用する場所で選ぶ

敷布団を引く場所が、和室や置き畳といった畳の上か、フローリングかによって敷布団を選ぶポイントが若干異なります。畳の上で敷布団を使用するときは、吸湿性と保温性に優れた羊毛(ウール)がおすすめです。羊毛(ウール)は、敷布団から畳へと寝汗の水分が届きにくいため、畳が傷みにくいといわれています。
フローリングの上で敷布団を使用するときは、床の硬さで体を痛めないよう、弾力性の高いタイプを選んでみてください。
とくに、厚みのあるウレタン製やポリエステルなどの合成繊維や、体が痛くならないことを売りにしている敷布団は、快適な睡眠を導いてくれます。
畳、フローリングいずれの場合も、床に直接敷くことになり、ホコリやダニの死骸などのアレルギー物質を溜め込む原因になるので、丸洗いできるタイプもおすすめです。

保温性で選ぶ

低い場所ほど床からの冷気を感じやすいため、冬場はとくに保温性の高い敷布団が快適です。天然素材である羊毛(ウール)は保温性が高く、床冷えして眠れない、寝室にエアコンがないという方にとって温かさを実感できるでしょう。
少々高額な商品もありますが、高い保温性はもちろん、体の痛みの軽減や、快適な姿勢を保てる布団もあるので、さまざまなタイプを比較してみてくださいね。

寝心地の良さで選ぶ

どれだけ高品質な素材を使用していても、寝ている本人が寝心地のよさを感じていなければ、意味がありません。硬すぎても柔らかすぎても寝心地は悪くなるため、体にフィットする敷布団を選びましょう。
寝心地のよさを売りにしている敷布団は、

  • 肩こり、腰痛など痛みへの対策
  • 体圧分散
  • 高反発、低反発、弾力性
  • 安眠、快眠

これらのキーワードが盛り込まれています。自分の体の悩みや理想の寝心地をしっかり把握したうえで、敷布団を選んでみてください。

耐久性で選ぶ

綿の敷布団であれば「布団の打ち直し」といい、布団の中の綿を充填したり、新しい綿と入れ替えできます。ウレタンなどの合成繊維を使用した敷布団は打ち直しはできません。
耐久性が低下し劣化すると買い替えが必要となるため、できるだけ耐久性の高いものを選んで、長期間使用したいですよね。敷布団が経年劣化していくと、

  • 弾力性の低下で寝心地が悪くなる
  • ダニ、ホコリ、寝汗が蓄積されて不衛生

このような状態になってしまい快適な睡眠ができないため、ベストな時期に買い替えをしていく必要があります。
どれだけ高級な素材を使用していても、5~10年ほどで寿命がきてしまうことから、「そろそろ寿命かな?」と思ったときは、買い替えたほうが心地よい睡眠を得られますよ。

防ダニ・防菌などの性能で選ぶ

ハウスダスト、ダニのフンや死骸は、寝ているときにかゆみやくしゃみ・鼻水など、アレルギーを引き起こす原因となります。
ある程度は掃除機で排除できますが、毎日掃除機で取り除くことは難しいため、防ダニ・抗菌効果のある敷布団で、アレルギーの原因を寄せ付けない対処が必要です。
アレルギーがある人や、小さなお子さんのアレルギー症状が心配な方は、防ダニ効果機能のある敷布団を選びましょう。また、寝汗や皮脂などから繁殖する菌が気になる方は、抗菌・防臭など衛生面に特化した敷布団がおすすめです。

洗濯機やコインランドリーで洗えるかで選ぶ

防ダニや抗菌効果のある敷布団を選ぶこともポイントのひとつですが、自宅の洗濯機やコインランドリーで丸洗いできるかも重要です。
敷布団を丸洗いできれば、染みこんだ寝汗や表面のホコリや汚れを落とし、臭いも除去できます。清潔感を重要視する人にとって、敷布団選びの決め手になるでしょう。

収納・取り出しやすさで選ぶ

敷布団は、中の素材によって重量や厚みが異なります。敷布団を選ぶとき、価格や寝心地といった部分に注目しがちですが、睡眠時以外においても、毎日使用するシーンを想定しておきたいものです。
毎日の布団を上げ下げや定期的な日干をするため、できるだけ軽く持ち上げやすい敷布団のほうが、心身にストレスがかかりません。
羊毛(ウール)、綿(コットン)、各種合成繊維、ウレタンの中でも軽い布団は、合成繊維のポリエステルです。ポリエステルは、軽量かつ耐久性に優れており、比較的安価であるため、多くの人にとって購入しやすい素材です。
一方で、吸湿性が低いという特徴をもつため、夏場は蒸れが気になる可能性があります。どの素材の敷布団も一長一短で、どのポイントを優先すべきか、譲れない部分をあらかじめ決めておくと迷いません。

体格・年齢・性別で選ぶ

敷布団の好みや寝心地で大きく差が開くポイントは、その人の体格や年齢、性別といわれています。
男性の場合、女性よりもしっかりとした体格の人が多く、同じ敷布団でも体にフィットする人もいれば、しっくりこず寝心地の悪さを感じてしまう人もいるでしょう。
子どもとお年寄りでも、好みの硬さや寝心地が異なり、使用する人が実際に敷布団に寝てみて、どの硬さ、素材が良いのかをしっかり見極めることが大切です。

素材(中綿・側生地)毎の特徴

素材(中綿・側生地)毎の特徴

ここでは、敷布団に使用されている生地の特徴を紹介します。素材によって、保温性、吸湿性、耐久性、寝心地が大きく異なるため、どの素材が自分に合うのかを探してみましょう。

羊毛(ウール)

羊毛素材の敷布団は、

  • 保温性
  • 吸湿性
  • 放湿性

この3つの機能に優れています。羊毛素材は床からの冷気をブロックしてくれるため、ほかの素材と比較すると、床冷えする冬場でも温かさを感じます。
また、吸湿性と放湿性に優れているため、寝汗をしっかりと吸収してくれる効果もある一方で、吸った汗も発散しやすい特徴をもちます。
頻繁に日干しできない方や布団乾燥機を使用、所持していない方にとっては、吸放湿性の高さは重要なポイントです。

綿(コットン)

敷布団の中でもとくにポピュラーな素材なものが、綿(コットン)です。綿素材の敷布団のメリットは、

  • 吸湿性に優れている
  • 定期的な打ち直し(メンテナンス)で快適な寝心地が持続する
  • 羊毛と比較して安価
  • 綿ならではの心地よさを実感できる


綿素材の敷布団のデメリットは、

  • ほか素材と比較すると重量がある
  • 定期的な打ち直し(メンテナンス)が必要

ほか素材と比較すると重量がある敷布団は、重みにより密着感がでて、保湿性がアップするのでメリットともいえます。

合成繊維(ポリエステル)

敷布団に使用される合成繊維はポリエステルが一般的で、さまざまな特徴をもちます。

  • 羊毛や綿よりも1本1本の繊維が太く耐久性に優れている
  • 防ダニ、抗菌効果がありアレルギーの人に優しい
  • 比較的安価

このようなメリットがある一方、吸湿性がほかの素材と比較して劣るというデメリットがあります。安価な製品だと、満足な機能性や耐久性を実感できないケースが多いため、コスパを考慮した性能をもつ敷布団を選んでみてください。

低反発ウレタン

低反発とは、反発する力が弱いことを指します。たとえるなら「ボールを落としたときに跳ね返らず受け止める」ように、敷布団でも体の重みに対して反発しないため安定した寝心地が得られます。
ウレタンも合成繊維の一種で、

  • 耐久性に優れている
  • 防ダニ・抗菌効果

このような点は共通する特徴ですが、低反発ウレタンとポリエステルの大きな違いは、体へのフィット感や寝心地です。
低反発であるため、「体圧分散」により体の一部のみに圧力を集中させません。そのため、睡眠中は肩や腰などに負担がかかりにくく、肩こりや腰痛もちの方にとって痛みが軽減され楽になるといわれています。
ウレタンは加工しやすい素材でもあるため、自分に合う凹凸形状や硬さにも調整しやすいことも大きな特徴です。
反対に高反発とは、低反発とは真逆で反発力が強いことを指します。たとえるなら「ボールを落としたときに、高く跳ね返る」ように、体の重みにも反発するため体が沈みすぎず寝返りを打ちやすいといったメリットがあります。
低反発・高反発どちらが良いかは人それぞれであるため、実際に比較して寝心地や体の悩み、フィット感で選ぶことがおすすめです。

おすすめの敷布団メーカー6選!

敷布団だけではなく、寝具を選ぶ際に必ず確認するポイントがメーカーやブランドではないでしょうか。老舗メーカーや大人気メーカーでは、たくさんの人に快適な睡眠を体験してもらうために、長年の研究が行なわれています。
ブランドやメーカー独自の特許技術を搭載した敷布団も多く発売されているため、メーカーごとの特徴や強みを把握しておくことも大切です。ここでは、国内外のおすすめ敷布団・寝具メーカーを6社紹介します。

ロマンス小杉

株式会社ロマンス小杉は、1947年創業の日本の老舗家具メーカーです。家庭用はもちろん、旅館やホテル、福祉施設などさまざまな施設で使用されており、高品質な寝具を製造・販売しています。
上質な羽毛のみを使用した羽毛布団や、高機能な掛け布団が有名ですが、良質な睡眠に導く「ロマンスゼロ」、「ロマンスエコー」の敷布団が人気です。春夏と秋冬で季節に沿った寝具が多数販売されており、季節ごとに合う掛け布団や敷布団が選べます。

西川株式会社

通称「西川寝具」「西川ふとん」と呼ばれ、多くの方に愛されています。
西川株式会社は、2019年に西川産業(東京西川)・西川リビング(大阪西川)・京都西川の3社が経営統合をした会社です。
ルーツである西川は1566年創業の超老舗メーカーで、寝具選びをした経験がある方や布団にそれほど詳しくない人でも、一度は耳にしたことがあるメーカーかもしれません。
西川株式会社ではさまざまな寝具が発売されていますが、とくに有名な商品が「W wave(ダブルウェーブ) ローズラジカル敷布団」「三次元スプリング構造体 敷きふとん」、家庭用医療機器(敷布団)「ドクターセラ」シリーズです。
また、マットレスは有名アスリートが「AiR(エアー)」シリーズを多く使用していることでも注目を集めています。高価な商品もたくさんありますが、コンパクトな4つ折り敷布団や、アレル物質対策加工を施した商品など、スタンダードな敷布団も多く、価格と機能性ともにご自身に合う商品が選べます。

昭和西川株式会社

通称「西川寝具」「西川ふとん」と呼ばれるメーカーの一つで、多くの方に選ばれています。
上記の西川とルーツは同様ですが、現在は独立している昭和西川株式会社でも、バリエーション豊富な寝具を取り扱っています。
敷布団では、家庭で洗濯できる敷布団、軽量タイプ、ハウスダストの働きを抑える敷布団、抗菌・防臭効果のある商品など、スタンダードな敷布団があります。
昭和西川株式会社の中でもとくに人気の商品は、発売から50年以上経過する「muatsu(ムアツ)」と呼ばれるマットレスです。
特殊なポリウレタンを使用しており、さまざまな硬さや形状から選べるため、体にフィットする快適なマットレスが選べると注目を集めています。

エアウィーヴ

有名アスリートが使用していることで有名なエアウィーヴは、マットレスや敷布団の上に敷いて使用するパッドをメインの商品としていますが、高機能な敷布団もあります。
エアウィーヴが展開する敷布団「四季布団」シリーズは、使用する人の好みに合う硬さを選べて、さらに保温性、通気性、耐久性に優れていることが特徴です。
端から端まで均一の硬さの商品もあれば、頭から足にかけて硬さが変わっている商品もあります。敷布団が硬いと、体に圧力がかかり負荷につながります。スポーツをする人や腰や肩に負担をかけたくない人は、体に負担がかかりにくい重宝する敷布団が見つかるでしょう。

テンピュール

NASAの研究で開発された素材を「テンピュール素材」といい、この素材を用いてマットレスやピローなど寝具を開発したのがテンピュール社です。
テンピュールはアメリカ大手の寝具メーカーですが、日本国内においては「テンピュール・シーリー・ジャパン」として商品を展開し、敷布団も取り扱っています。
テンピュールでは敷布団を「フトン」シリーズと呼び、畳とフローリングどちらでも使用可能で、洗濯可能な敷布団、硬さ、カラーが選べる商品がラインナップします。
カバーを付け替えることでオールシーズン使用できるので、寒暖差のある日本でも快適な睡眠を体感できます。

フランスベッド

マットレス、パッドなどの寝具、介護福祉用品など販売するフランスベッドでは、機能性に特化した敷布団があります。
上下で低反発・高反発を使い分けられる「スリープファイン トッパー」、通気性に特化した「ボディテクト ミツオリシキフトン」などの高機能敷布団は、睡眠中の体を労ります。
フランスベッドでは、マットレスや敷布団の上に敷くさまざまな敷パッドが販売されているため、併せて使用するとより快適な睡眠が得られます。

敷パッドを使うことでより快適に!

敷パッドを使うことでより快適に!

これから新しく敷布団を購入予定の方は、敷パッドを併用してみませんか? 敷布団と敷パッドと併用することによって、快適な睡眠に導き、清潔感をキープできるなど、さまざまなメリットがあります。
ここでは、敷パッドの詳細とメリット、敷パッドを選ぶときの3つのポイントを紹介します。

敷パッドとは?快適になる理由

敷パッドとは、敷布団のシーツの上に敷くパッドのことです。敷布団とともに敷パッドを使用することによって、

  • 敷布団に直接汗を吸収させない
  • 表面に汚れがついても洗いやすく衛生的
  • 好みの肌触りの商品が選べる
  • 季節に合う商品が選べる

これらのメリットを実感できるため、敷布団とパッドを併用することをおすすめします。

敷布団と敷パッドの違い

敷布団とは、畳やフローリングなど床の上に敷いて使う布団のことです。一方敷パッドとは、敷布団のシーツの上に敷いて使用するパッドを指し、敷パッドのみを床に敷いて使用することはできません。
似た形状ではありますが、使用する目的が異なります。また、敷パッドと似た商品として「ベッドパッド」があります。
ベッドパッドは敷布団やマットレスとシーツの間に敷くものであるため、汚れなどを防止する点では共通ですが、細かくいうと異なるものです。

敷パッドの選び方1. 素材とさわり心地

敷パッドも敷布団同様に、

  • 羊毛
  • 綿
  • ポリエステル

このような素材がありますがほかにも、

  • 麻、麻混
  • シルク
  • ひんやりとした冷感素材
  • タオル地

これらの敷布団にはない素材や肌ざわりが選べることが大きなポイントです。手や足、顔が直接敷パッドに触れるため、肌に触れて心地良い素材、夏場はひんやりとして快適な睡眠を得られるものを選ぶことがおすすめです。

敷パッドの選び方2. 機能性

敷パッドは、敷布団と似た機能性をもつ商品が多く販売されています。

  • 消臭、防臭、抗菌機能
  • 防ダニ(ダニを寄せ付けない、増殖予防)
  • 表と裏で肌ざわりや温感が異なるリバーシブルタイプ
  • 自宅で丸洗い可能

このような機能があるため、敷布団にはない機能を補ったり、敷布団の機能をより高めたりと、使う人や場所で機能を選んでみてください。

敷パッドの選び方3. 季節

睡眠時にエアコンや電気毛布などを使用しない人は、季節に合った敷パッドを用意しておくことがおすすめです。春夏の汗をかく季節は、触れるとひんやり感じる「接触冷感」タイプ、かいた汗を逃がしやすい「吸汗速乾」タイプの敷パッドが最適です。
秋冬の床冷えする季節は、マイクロファイバー素材、発熱・蓄熱するタイプ、保温性を重視した素材を使用したパッドを選びましょう。季節に合う敷パッドを使用することによって、睡眠の途中で目が覚めることがなく、朝までしっかり眠りにつけますよ。

おすすめ&人気の敷布団をバーゲン価格でゲットしたいならセールやイベントに参加しましょう!

敷布団は、シーツやパッドなどのように頻繁に買い替えるものではないと思う方もいるかもしれません。メンテナンスをしないまま長期間使用し続けると、敷布団の中身がへたってしまい、快適な睡眠を得られないのです。
この記事で紹介している敷布団のメリットや選び方を参考にしながら、おすすめの寝具メーカーやブランドから、あなたにぴったりの敷布団を購入してみませんか?
Seiloo(セイルー)では、全国の寝具のイベント情報を多数紹介しています。イベントでは、寝具・家具メーカーの敷布団や敷パッドを、お得な価格で販売しています。
Seiloo(セイルー)のトップページから、ご希望の地域を選択し、気になるメーカーやアイテムの検索や、お得なイベント情報をチェックできます。
イベントや店舗限定の特典が受けられるので、「敷布団を買い替えたい!」と思った機会に、ぜひ購入してはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

著者・監修 著者・監修:株式会社ヘヤゴト マーケティング本部 ヘヤゴト編集長
ヘヤゴト編集長 株式会社ヘヤゴト マーケティング本部

家具インテリア・寝具のWEBサイト「HEYAGOTO」「Seiloo」「Shopnavi」「MyGallery」「ヘヤゴトフリマ」を運営する株式会社ヘヤゴトの編集長。家具のプロとして、皆様の生活に役立つ情報を発信しております。

おすすめ&人気の羽毛布団メーカーと羽毛布団の選び方のポイントをご紹介

おすすめの人気掛け布団メーカー5選!選び方や洗えるタイプの特徴も紹介!

おすすめの毛布ブランド・メーカー3選!素材など選び方のポイントも解説!

快眠のための正しい枕(まくら)の選び方!おすすめのメーカーについても紹介!

快眠のためにおすすめ&人気の抱き枕3選!抱き枕選びのポイントやおすすめメーカーについても紹介!

おすすめの敷布団メーカー6選!快適な睡眠を手に入れるための敷布団選び方も解説

おすすめの布団(ふとん)メーカー・ブランド4選!布団の種類や失敗しない選び方なども解説!

おすすめの寝具(布団&マットレス)メーカー5選!布団とマットレスそれぞれの特徴も解説!

敷きパッドの選び方!おすすめの人気メーカーなどもご紹介

夏の夜を快適にするタオルケットの選び方!おすすめの人気メーカーなどもご紹介

寒い冬のひざ掛け・寝具に大活躍のブランケットの選び方!おすすめの人気メーカーなどもご紹介

快眠のための寝具選びはマットレスから!おすすめのメーカーや選び方のポイントを解説!

西川のマットレス「AiR(エアー)」のおすすめポイント

布団(ふとん)とマットレスの違いは?メリット・デメリットや併用時のポイントを紹介!

敷布団派もベッド派にもおすすめのマットレス4選!

キーワードで探す

PR
× LINE公式アカウントはじめました!